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●東方学院の講義「両界曼荼羅の源流」は、新型コロナ・ウィルスの流行のため、4月中の講義を休講することとなりました。初回は5月1 2日の予定です。

●慶応義塾大学の講義「仏教の図像学」は、4月いっぱいの休講が決定しました。

●東洋大学大学院の春学期は、4月20日まで休講となりました。

●東京大学仏教青年会の『仏教の図像学』も、4月の初回の休講が決定しました。

●ガンダーラ・インド・ネパール・チベットで多数の仏教美術を撮影した藤田弘基氏の遺作展が、本年6月から福光美術館と利賀村「瞑想の郷」の共催で開催されることが決定しました。

●田中公明の大伯父=田中良雄作の天狗と幽霊の像が展示された中野区立歴史民俗資料館「井上円了没後100年展」は5000人以上の来客があり、無事終了しました。

●高野山大学通信制「曼荼羅の研究」に出講が決定しました。

●NHK 「歴史秘話ヒストリア」(6月5日放送)の「京都三十三間堂 国宝大移動」にインタビュー出演しました。

●田中の博士論文の英語版が、昨年12月に米国Wisdom Publicationsから発売されました。PDF(ダウンロード)版も購入できます。
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●一昨年9月に、渡辺出版から『梵文 文殊金剛口伝研究』を刊行しました。日本では珍しい、ネパール成立の密教文献の研究書です。

●『両界曼荼羅の誕生』(春秋社)は初版完売となりましたが、増補改訂版『両界曼荼羅の源流』が春秋社から刊行されます。


●韓国ハンビッツ文化財団所蔵のタンカの公式図録『チベット仏教絵画集成』第7巻が臨川書店から刊行されました。第1巻の刊行から18年を要しましたが、これで完結です。

●品切れ中だった拙著『チベット密教』(春秋社)は、大幅に増補改訂の上、『図説 チベット密教』として春秋社より刊行されました。

●拙著『曼荼羅グラフィクス』の英語版、Mitrayogin's 108 Mandalas, An Image DatabaseがネパールのVajra Publicationsから出版されました。
国内では、チベット文化研究所のみに在庫があります。

●田中が監修した『ラダック・ザンスカールの仏教壁画』(渡辺出版)が、図書館協会の選定図書に選ばれました。

●拙著『インドにおける曼荼羅の成立と発展』(春秋社)が、2013年度の
鈴木学術財団特別賞を受賞しました。
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