瞑想の郷
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田中公明が主任学芸員を務める富山県利賀(とが)村の「瞑想の郷」では、姉妹村となったネパール王国ツクチェ村出身の仏画家、サシドジ・トラチャン氏の描いたチベット仏教の大曼荼羅を展示しています。寂静忿怒百尊曼荼羅は、『チベット死者の書』に登場する仏たちを描いた5メートル四方の大作で、世界でも最大級の大きさです。
またチベット版両界曼荼羅は、日本で「両界曼荼羅」と呼ばれる金剛界、胎蔵の二つの曼荼羅を、チベットの伝統的様式で復元製作したものです。(写真は胎蔵曼荼羅) 復元には、田中が世界各地で収集した作例の写真や、テキストに基づき、4年の歳月をかけて完成しました。世界的にもまれな試みとして、学会でも注目されています。
お問い合わせは : 0763-68-2324 瞑想の郷までお願いします。
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